ソフトバンクモバイルは、2月28日から衛星電話サービスを開始する。開始日より、衛星電話専用端末「SoftBank 201TH」をオンラインショップとソフトバンク携帯電話取扱店の一部で発売する。
ソフトバンク衛星電話サービスは、Thuraya Telecommunications Company（スラヤ テレコミュニケーション カンパニー、本社：アラブ首長国連邦）が提供する衛星通信設備を利用し、衛星回線を介して通信ができるサービス。
衛星電話サービス用に「衛星電話バリュープラン」「衛星電話プラン」の2つの専用料金プランが設けられている。
衛星電話バリュープランは、月額使用料4,900円（無料通信1,000円分含む）の2年契約で、契約更新月以外での解約の場合契約解除料9,975円がかかる。
衛星電話プランは、月額使用料9,800円（無料通信1,000円分含む）だが、契約期間が設定されていないため契約解除料がかからない。
両プランとも、音声通話は1分160円（国内発・海外発とも）、SMS通信料は1通70円（国内発・海外発とも）、データ通信は1キロバイト2円となっており、音声通話料、SMS送信料、データ通信料のいずれも1,000円の無料通信の対象となる。
また月額2,000円の「衛星通信料割引オプション」が用意されている。オプションに加入することで、国内発の音声通話が1分40円、SMS通信料が1通20円となる（海外発のものは対象外）。
なお、本体価格は、新スーパーボーナスで購入する場合に実質負担額0円からで提供される。
▼「SoftBank 201TH」
（出典：ソフトバンクモバイル）