NTTドコモとリンク・プロセシングは、4月17日よりクレジットカード決済サービス「Anywhere」に決済手数料をおさえた新プランを導入した。また、銀聯カード決済に新規に対応した。
Anywhereは、NTTドコモのAndroid OSを搭載したスマートフォン、タブレットを店舗のPOS端末として利用できるクレジット決済ソリューション。
今回導入される「一括契約サービス」では、決済手数料が「3.48%+1取引あたり10円」のスタンダードプランと「3.2%+1取引あたり10円(別途、システム利用料として月額1台2,000円)」のプロフェッショナルプランの2プランが提供される。
●一括契約サービスの料金プラン
従来、利用料はクレジット決済手数料に加えて1取引あたり20円(ただし月額最低料金1,000円)かかっており、より安価なプランとなる。
また、リンク・プロセシングへの申込手続きをするだけで、各カード会社における加盟審査の上、Visa、MasterCard、銀聯の取り扱いが可能となる。今後NTTドコモでは取次ぎなどを通じて決済ソリューションの推進を進めていく方針。