SSKセミナー:

CATV2社の代表取締役社長が登壇する「大分ケーブルテレコム、キャッチネットワークの事業戦略」を4月22日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は4月22日、デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー「大分ケーブルテレコム、キャッチネットワークの事業戦略」を開催する。 大分ケーブルテレコム 代表取締役社長 佐藤 英生氏、キャッチネットワーク 代表取締役社長 森 雅博氏の両名が登壇し、現在の事業の状況や今後の展望について説明する。

セミナーの詳細は以下の通り。なお、講師プロフィールや内容の詳細はSSKセミナー情報ページをご覧いただきたい。
セミナー概要
セミナー要項
開催日時 2015年4月22日(水)午後2時~午後4時30分
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
(03)5532-8850
受講料 1名につき 32,400円(税込)
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,000円(税込)
備考:
 
重点講義内容
<1>大分ケーブルテレコムの挑戦と今後の展望
大分ケーブルテレコム(株) 代表取締役社長
佐藤 英生 (さとう ひでお)氏
【14:00~15:10】

 2013年11月、大分市内約20万世帯の伝送路の光化が完了した事により、昨年4月から12月の9か月間で放送とネットの純増数は一昨年比2倍に伸びた。また、昨年新たにエリア拡大した津久見市ではスマートTVBOXが72%を占める。今年3月期は売上71億円、子会社を入れて83億円超の見通しとなった。ケーブルテレビの契約件数が鈍化する中で、これから売り上げをどのように伸ばしていくのか。第二コミチャンのスタートや日本で初めて10G-EPONの実証実験スタート、来年の電力自由化を睨み新たな中期経営計画100億円企業への展望をご説明したいと思います。

1.大分ケーブルテレコムの概要
2.子会社4社の経営状況
3.中期経営計画OCTビジョン2015について
4.伝送路光化後の加入状況について
5.スマートTV BOXの進捗状況について
6.番組・第2コミチャン・サテライトスタジオの件
7.日本初の10G-EPONの実証実験について
8.電力系の光サービスに放送を提供
9.MVNO・電力など2020年100億円への道
10.質疑応答/名刺交換
<2>キャッチネットワークの挑戦と今後の展望
(株)キャッチネットワーク 代表取締役社長
森 雅博 (もり まさひろ)氏
【15:20~16:30】

 フレッツ等の大手通信事業者によるテレビ(パススルー)サービス開始によって、2011年度は約千件の純減となったインターネットの課金世帯数が、2012年3月末を底に反転。以降34カ月連続で純増を記録。直近1年は平均300件/月のペースで増加。2015年3月末までの3年間で約8千件が純増することになる。2012年4月からスタートしたFTTHサービス以外の連続純増の要因を「トヨタ式」の視点から解説します。また、「トヨタ式」に基づいた考え方を取り入れることによって、本来ケーブルテレビ局はどうあるべきか?という問題にも独自の考えを展開しています。また、トヨタ式の「見える化」の実例や「ふれあい活動」についてもご紹介したいと思います。

1.直近7年のインターネット課金世帯数の推移グラフ
2.当社のご紹介
3.「トヨタ式」の考え方
4.「一度お客様になった方には一生のお客様になって頂く」
5.「ふれあいチーム」の活動
6.「トヨタ式」から見た ケーブルテレビのあるべき姿
7.トヨタ式の「見える化」の実例 『紙に仕事をさせる』
8.キャッチネットワークが目指すもの
9.質疑応答/名刺交換
※内容等は変更となる場合があります。
メールニュース「Mobile News Letter」
最新コンテンツを週1回配信中
SSKセミナー