セミナー概要
開催日時 | 2018年 9月27日(木) 午後2時~午後4時 |
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会場 | アーバンネット神田カンファレンス 東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル |
受講料 | 1名につき 32,300円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込) |
備考 |
重点講義内容 |
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株式会社NTTドコモ R&Dイノベーション本部
岩科 滋(いわしな しげる) 氏 |
5G時代の移動通信ネットワークは様々なユースケースへ対応するため、スライシング技術を用い異なる特性のネットワークを複数利用する方式が考えられている。
このようなネットワークスライシング技術とトラヒック特性の変化に応じて動的なリソース融通を実現するために5GCと言われるクラウド環境を前提とした新しいモバイルコアネットワークが3GPPで標準化された。 また、複雑化するネットワークを効率良く運用するため、ネットワーク運用の自動化とAIの利用についてETSI ZSM(ゼロタッチサービスマネジメント)の標準化も進められている。 講演ではこのような標準化の最新動向を含めて5G時代の移動通信ネットワークについて説明する。 1.5G移動通信ネットワークの概要 2.5GC(5Gコアネットワーク) 3.SBA(サービスベース・アーキクテチャ) 4.ネットワークスライシングとは 5.3GPP標準化動向 6.移動通信ノードのクラウドネイティブ化 7.ETSI ZSM 8.質疑応答/名刺交換 |
講師プロフィール |
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岩科 滋(いわしな しげる) 氏
1995年 NTT移動通信網(株)(現NTTドコモ)入社。
移動通信システムのコアネットワーク装置開発、ネットワークアーキテクチャ研究に従事 2011年7月より現職においてネットワーク仮想化(NFV/SDN)、将来モバイルコアネットワークに関する研究に従事 |
※内容等は変更となる場合があります。
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