SSKセミナー:

NTT東日本とNTTドコモの担当部長が登壇する「NTT東日本とドコモのエッジコンピューティング最新動向」を1月29日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は19年1月29日、モバイル戦略特別セミナー「NTT東日本とドコモのエッジコンピューティング最新動向」を開催する。
セミナー概要
開催日時 2019年 1月29日(火) 午後2時~午後4時30分
会場 紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
受講料 1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)

重点講義内容

Ⅰ. NTT東日本が考えるAI・IoT時代のエッジコンピューティング

東日本電信電話(株) ビジネス開発本部 第一部門
基盤ビジネス推進担当 担当部長

黒澤 大志(くろさわ まさし) 氏

【14:00~15:10】

昨今、高齢化や人手不足などからくる社会課題解決に向け、AI・IoT技術を実ビジネスに活用する動きがあらゆる産業・分野に広がっています。こうした中、飛躍的に増加していく映像やセンサー等の収集データを効率的に分析・処理するための環境が必要とされていますが、NTT東日本では通信ビルをエッジコンピューティング基盤とするための取り組みを進めています。
本講演では、NTT東日本のこれらの取り組みについて事例を交えながらご紹介します。

1.AI・IoT技術の社会実装について
2.NTT東日本が考えるエッジコンピューティングについて
3.共同実証環境「スマートイノベーションラボ」の概要
4.パートナー企業との共同実証事例
5.今後に向けた取り組み
6.質疑応答/名刺交換
Ⅱ. 5Gとエッジコンピューティングの取り組み

(株)NTTドコモ R&Dイノベーション本部
無線アクセス開発部 担当部長

河原 敏朗(かわはら としろう) 氏

【15:20~16:30】

NTTドコモでは2020年の5G商用サービス開始に向けて準備を進めている。5Gはさまざまな産業のディジタル化と合わせ新産業の創出の起爆剤となることが期待されているが、そこでは5Gの新たな無線アクセス技術の導入に加え、エッジコンピューティングなど新たなサービスプラットフォームの構築が重要と考えられる。
本講ではNTTドコモの5Gの取り組みを中心に5Gとエッジコンピューティングの関連について紹介する。

1.ドコモの中期戦略と5G
2.5Gサービス開始に向けた取り組み
3.エッジコンピューティングに関する取り組み
4.5Gとエッジコンピューティング
5.質疑応答/名刺交換

講師プロフィール

黒澤 大志(くろさわ まさし) 氏
1995年 日本電信電話株式会社 入社。2008年 東日本電信電話株式会社 資材調達センタ 企画部門 国際調達担当 担当課長。2012年 日本電信電話株式会社 技術企画部門 NW戦略担当 担当課長。2013年 日本電信電話株式会社 技術企画部門 NW戦略担当 担当部長。2015年 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 マネジメントサービス部 サービス企画部門 担当部長。2017年 東日本電信電話株式会社 ビジネス開発本部 第一部門 担当部長(現職)。
河原 敏朗(かわはら としろう) 氏
1989年 京都大学電子工学科、1991年 京都大学大学院電子工学専攻修了、2020年MIT技術経営修士修了。1991年に日本電信電話株式会社に入社、1992年よりNTT移動通信網株式会社(現NTTドコモ)にて移動通信方式、音声・音響・画像信号処理の研究開発に従事。2003年よりドコモUS研究所にてモバイルIPネットワーク、セキュリティの研究開発に従事。2007年より現職、LTE・5Gの基地局装置開発業務に従事。
2015年前島密賞、2017年電波功績賞、電子情報通信学会業績賞、2018年前島密賞。
※内容等は変更となる場合があります。
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