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千葉大学 阪田史郎名誉教授が5G・ローカル5Gの現状や事例等を解説する「5G、ローカル5Gの最新動向」を11月25日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は11月25日、モバイル戦略特別セミナー「5G、ローカル5Gの最新動向」を開催する。 新社会システム総合研究所(SSK)は11月25日、モバイル戦略特別セミナー「5G、ローカル5Gの最新動向」を開催する。
セミナー概要
開催日時 2019年11月25日(月) 午後2時30分~午後4時30分
会場 紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
受講料 1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考

重点講義内容

千葉大学 名誉教授

阪田 史郎(さかた しろう) 氏

5Gは、超高速大容量通信、超高信頼低遅延通信、多数同時接続の異なる3種類のサービスを提供する公衆網である。ローカル5Gは、企業向けを中心に数百m四方の特定領域内で5Gが提供する3種類のサービスを利用できる自営網である。ローカル5Gは「公衆網のように輻輳しない」、「必要な場所・期間に柔軟に構築できる」、「データがローカルに留まる」という特徴がある。
本講演では、2019年にプレサービスが開始された5Gを概説した後、ローカル5Gの最新動向について述べる。

1.5Gで実現される超高速大容量通信 eMBB
2.5Gで実現される超高信頼低遅延通信 URLLC
3.5Gで実現される打数同時接続 mMTC
4.ローカル5Gの使用周波数
5.ローカル5Gのアプリケーション
6.ローカル5Gの運用条件
7.ローカル5Gの利用事例
8.質疑応答/名刺交換

講師プロフィール

阪田 史郎(さかた しろう) 氏

1974年 早大理工修士卒。同年NEC入社、以来同社中央研究所において、コンピュータネットワーク、マルチメディア通信、モバイル通信等の研究に従事。1996~2004年 同社研究所所長。2004~2014年 千葉大学大学院教授。2019年より同大学名誉教授。大学ではアドホックメッシュネットワーク、センサネットワーク、IoT、5Gなどの研究に従事。工学博士。IEEEフェロー、電子情報通信学会フェロー、情報処理学会フェロー。電子情報通信学会では顕彰功労賞、情報処理学会では山下記念研究賞、功績賞他を受賞。情報通信ネットワーク関連で単著書3、共著書42。
※内容等は変更となる場合があります。
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