SSKセミナー:

日本総研 通信メディア・ハイテク戦略グループ長 浅川氏が登壇する「コロナショックが5G市場に及ぼす影響」を10月29日に開催

新社会システム総合研究所(SSK)は10月29日、モバイル戦略特別セミナー「コロナショックが5G市場に及ぼす影響~政府、標準化団体、主要キープレイヤーの動向とネガティブ/ポジティブ両視点~」を開催する。
セミナー概要
開催日時 2020年10月29日(木) 午後3時~午後5時
会場 紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F
受講料 1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考 ■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より2~5日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

重点講義内容

(株)日本総合研究所 通信メディア・ハイテク戦略グループ長

浅川 秀之(あさかわ ひでゆき) 氏

2020年は日本の5G商用化元年といわれ5G市場への期待が高まっていました。しかしながら新型コロナウイルスの影響によりその拡大シナリオは遅延することが確定的です。実際にどのような影響があるのでしょうか。通信事業者やメーカー等様々な主体がどのような影響を受けているのかを整理します。また国内消費支出が縮小しており、高額な5G端末の普及にも影響が及んでいます。一方で、テレワーク普及、リモート教育や遠隔医療の拡大など、新たな需要拡大も見られます。さらには様々な社会課題解決やスマートシティへの活用など社会的ニーズの実現手段としても5Gへの期待が高まっています。5G市場に対してネガティブな影響がある一方で、社会基盤としての5Gの重要性が高まるといったポジティブな側面もあります。新型コロナウイルスの影響をネガティブ/ポジティブ両視点で俯瞰し、社会インフラとしての5Gの着実な進展が求められることを示します。

1.政府や標準化団体の動向
 -内閣府、総務省、3GPP等への影響

2.主要キープレイヤーの動向
 -通信事業者、通信機器メーカー等への影響

3.新型コロナウイルスが5G市場へ及ぼす影響
 -インフラレイヤーへの影響
 -端末レイヤーへの影響
 -サービスレイヤーへの影響

4.5G普及シナリオへの影響
 -コロナ前に想定されていたシナリオとWith/Afterコロナで想定されるシナリオ
 -社会的基盤としての5Gへの期待

5.質疑応答/名刺交換

※講演当日の内容は変更になる可能性がございます。

講師プロフィール

浅川 秀之(あさかわ ひでゆき) 氏

大阪大学大学院基礎工学研究科物理系(物性理論)修了。
日本電気株式会社 情報通信分野(主に光通信分野)にて製品開発に従事。
株式会社日本総合研究所へ転身、現在、通信メディア・ハイテク戦略グループ長。
※内容等は変更となる場合があります。
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